バリウム検査は苦手、でも胃の検査をしたい!
思い切って胃カメラ検査をすることにしました。
胃カメラが苦手という人もいます。
なので、無痛胃カメラに挑戦!
検査前からの流れとかかった料金に
ついて詳し説明していきます。
無痛胃カメラって本当に無痛?
胃が痛んだり、もたれたりすると不安になりますよね?
自力で中を見ることはできない。
もしかして重大な病気が隠れているかもしれない。
私は以前会社の健康診断でポリープが見つかり、
定期的に検査をしてくださいと診断されていました。
でも、定期検診のバリウムが憂鬱になるほど苦手。
検査後の下剤も辛い。
検査結果がでるまでの期間が不安。
どうにかならないものかと悩んでいました。
自分自身胃腸が強くないことを自覚していましたし、
年齢的にもそろそろしっかりと胃を診てもらう
ことを決心!
そうと決まったらすぐにやらないと気が済まない
性格なので、病院を探してみました。
胃カメラ経験者から話を聞くと、
色々な見解があり、バリウムより胃カメラの
方が苦手という人もいました。
ということはどっちも辛いってこと?
検査に躊躇しそうになりますが、
先延ばしにしても良いことは何もない!
ならば、少しでも楽な”無痛”を
選んでみることにしました。
私が行ったのは千葉県南船橋のららぽーと内
にある『東京ベイサイドクリニック』でした。
ここはゴッドハンドを謳っていて、
地方からわざわざ検査に来るほど
人気の病院と書いてありました。
もうここしか無いかも。
そんな思いで決断しました。
無痛胃カメラ検査の流れ
ここからは検査前からの流れを紹介します。
胃カメラ検査と言ったら、かなり前から
予約が必要かと思っていましたが、
なんとビックリ!当日に受けることができました。
たまたま空いていたのかもしれませんが。
通常、胃カメラの検査前6時間は
食事を控えなければいけません。
数日前から不調だった私は前日も
食事をしていなかったので、
大丈夫でした。
午後からの診察で看護師さんから、
胃カメラの流れや、注意事項について
お話しがあります。
例えば、検査前3時間はお茶もNGで
飲んで良いのは少量の水だけです。
無痛=鎮静剤を注射するので、
検査後30分~60分程度待機してもらいます。
当日は注意力や集中力が低下することが
あるため、自転車、バイク、自動車は
控えたほうが良いです。
などなど・・・
しっかりと説明してもらいましたので、
安心でした。
そして、胃カメラ挿入の前には
貧血と出血傾向を確認するために、
採決をしました。
ほんの1分程度ですので、あっさり終わります。
いよいよ検査開始です!
先生が、では検査を始めますね。
と、腕に注射をした瞬間記憶が飛びました。
『起きてください!』
の一言ですっきり目覚めました。
あれ?終わったの?
と時間を見たら40分経過していました。
どうやら全く記憶のないまま終わっていたようです。
その後、胃の写真を見ながら詳しく
説明していただき終了となりました。
私の場合はすっきり目覚めて、
ぼーっともフラフラともしませんでしたよ。
思っていた以上にあっさり終了したので、
拍子抜けな位でした。
無痛胃カメラ検査はいくらかかるの?
胃カメラっていくらかかるの?
とっても気になるところですよね?
料金は病院の価格設定によって違うと思います。
この金額はあくまでも私のかかった
額ですので参考にしてみてください。
今回胃カメラは保険で行いました。
□胃カメラ:口から挿入し、食道、胃、十二指腸を観察
検査は約5~10分で終了
費用:4,500円(3割)
□採血+診察料 1,000~2,000円(3割)
生検(検査)4,500円(3割)
□ピロリ菌迅速検査:1,500円(3割)
以上で1万ちょっとでした。
ちなみに、ピロリ菌は任意です。
もし、ピロリ菌が見つかった場合、
胃の不調や将来の癌リスクの原因になるため
初めて検査してみました。
事前の説明で念のため生検に出すこともありますと
言われましたが、これは先生判断のようなので、
出される方と、そうでない方がいると思います。
私は今すぐ治療する必要がなかったので、
薬の処方代はかかりませんでしたが、
治療が必要な場合は+薬代がかかります。
これを高いと感じるか安いと感じるかは、
本人次第ですが、今後の健康や安心を
買えるって考えると安いのかもしれませんね。
高いですが(笑)
まとめ
いかがでしたか?
検査って楽しいものではないですが、
日々を健康に生きることは年齢とともに
難しくなってきます。
自分の身体を知ることで大事にしたり、
ケアすることができます。
無痛胃カメラは本当に楽ちんでした。
検査を先延ばしにせず、将来のために
受けてみましょう。
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