アキレス腱手術の体験談｜入院から退院までの1日目

ママさんバレーを始めて3か月、
週1の練習でも筋肉痛にならなくなってきたかなって
思った矢先にバキーン！

何が起こった？
足が痛いけど、どこが痛いか分からない。

自力での歩行ができないことは
すぐに分かりました。

診断の結果・・・

アキレス腱断裂です。

自分には縁のないケガだと思っていた
アキレス腱での入院と手術について、
これから経験する方のために、
記録していきます。

良かったら参考にしてみて下さい。

　　

アキレス腱手術のため入院1日目

アキレス腱断裂の手術のため入院しました。

手術の前日から入院してくださいと
言われ、前日のお昼過ぎから
病室に入りました。

その後、看護師さんから入院についての説明、
ドクターから手術の説明、麻酔の先生から
どこからどこまで麻酔をかけるかの
説明を受けました。

私の場合、
下半身のみの麻酔を腰のあたりから
入れるそうです。

なので、手術中は起きてます！

手術の音が聞こえてきたら、
動揺しちゃうかな？
って思いますよね？

大丈夫！と言っている人でも
やはり、いざ始まるとドキドキしちゃうことも
あるそうです。

なので、事前に安定剤を入れるので、
術中はぼーっとしてると説明がありました。

飲食は手術前日の9時以降から
手術当日の丸1日禁止となります。

食事はまだしも水分も禁止なのが
看護師さんの話では可哀そうとの
ことでした。

ん～私はこの後午後から手術なので、
どうだったか、またアップしますね。

すでに、
何かをしていないと落ち着かないので、
こうやってブログを書いてます(;^ω^)

色々考えてみると夏は辛そう。
水分禁止、お風呂も禁止、
術後のギブスで
足が痒いのにかけない(涙)

そう考えると冬で良かったのかな？

アキレス腱手術での麻酔

この病院の麻酔の先生とっても話好きで
詳しく説明してくれました。

一般的にアキレス腱の手術の場合、
下半身麻酔が主流ですが、
意識があるのがダメな人には
全身麻酔でも対応してくれるそうです。

手術時間は約1時間で、
下半身の感覚が戻ってくるのが
約5～6時間だそうです。

もちろん個人差がありますけどね。

雑談でおもしろいこと聞きました。

男性のきっちり真面目タイプの人は、
麻酔から覚めると赤ちゃんみたいに
なるらしいです。

分かる気がする～

普段から頑張ってるんですね！

麻酔が切れてくると、もちろん痛みは
復活してきます。

そこで、痛み止めをどのタイミングで
もらうのか。

このポイントも聞きました。

最初の痛みと言うのは、
一度感じてしまうと
なかなか治まらないので、
目安は、

痛くなりそう

だそうです。

確かに、片頭痛でも痛くなってから
飲むと効きが悪いって。

きっと脳が痛みを記憶しちゃうんですね。

なので、初めの痛み止めは、
麻酔が切れたかな？
痛みが増してきたかも
のタイミングでお願いしましょう。

それ以降の痛み止めに関しての基準は、
眠れるか、眠れないかだそうです。

足を切っているんだから痛いのは
仕方ないですね。

でも、眠れないほどだと辛い。
我慢しすぎず乗り越えたいですね。

まとめ

と、言うことで、
私は午後から手術です。

同じ病室の朝ごはんの良い香りを
嗅ぎながらこのブログを書いていました。

ケガをして初めて、
歩けること、お風呂にはいれること、
一人でトイレに行けること、
ご飯を食べられること、
子供と思いっきり遊べることなど、
当たり前に思っていたことの
有り難さを実感できます。

これが、長期の病気となると
本当にお辛いことと思います。

改めて、『今』と大切に
過ごそう！と思いました。