そんなことありませんか?
最近寝てるのに朝からあくびが出てしまう
という方に、どうしてあくびが出るのか、
潜んでいる病気と対策について紹介しまう。
朝からあくびが止まらない?
あくびって自然におこる当たり前の
現象ですよね?
赤ちゃんだって自然にしているし、
回数を数えることでもないので
気にならないはずなのに
あまりにも多いと気になってしまう。
私は最近あくびがよく出るので
気になって調べてみました。
考えてみると、体や脳の疲労が激しい時は
とくに出る気がします。
それと、花粉の時期
呼吸がしづらい時も
よくあくびが出ます。
脳に酸素が行き届いていないのでしょうか?
そんなことを思い調べてみたので
紹介していきますね。
あくびが止まらないのは病気のせい?
一般的にあくびが多く出るのは
眠たい時と朝起きた時です。
脳が鈍感になっている時に
あくびをして空気を吸い込み
脳へ血液を送りこむ働きをしている
と言われています。
また、緊張している時も
あくびをすることで
緊張をほぐして脳の働きを高めようとします。
人間の体はすばらしく
無意識にコントロールしているんですよ。
よく誰かがあくびをすると
うつるということがありますが、
これは感情移入して
あくびも共感しているんですよ。
身近な人ほど移りやすく、
苦手な人のあくびがうつらないようです。
これで好き嫌いも分かっちゃいますね!
あくびの中にはまれに病気が
潜んでいることもあります。
どのような病気が潜んでいるのか
紹介します。
□ 糖尿病
糖尿病とは血糖値の高い病気ですが、
治療中は逆に低血糖に陥ることがあり、
あくびなどの症状がでることもあります。
その他の症状として、不快感、冷や汗
などもあります。
□ 不眠症
眠たいのに眠れない。
あくびが起こるのは脳が疲れていることで
でることもあります。
ゆっくりと深呼吸をして
筋肉の緊張もほどいてあげましょう。
□ 貧血
貧血だと脳が酸欠になりやすい状態です。
あくびをして大きく血中に酸素を送り込む
ことで、脳を酸欠状態から解放します。
□ 偏頭痛
偏頭痛の前兆としてあくびが出る人がいます。
偏頭痛によって起こる脳の拡張が
あくびを引き起こします。
その他の予兆として、
食欲亢進、首や肩がこる、疲労感
などもあります。
あくび以外にも体の不調を感じる時や
あくびの回数が異常に多くて気になるときは
たかがあくびと侮らず
病院で診察してもらいましょう。
止まらないあくびの対策とは?
あくびは自然現象なので本来なら
無理に止める必要はありません。
血行促進や正常な状態に保つための
大切な行為でもあります。
ですが、緊張している大事な時に
あくびばかりしていると、
緊張感が足りないと思われてしまいます。
そこで、一時的に止める方法を紹介します。
■ 上唇をなめる
上唇と限定しなくとも舌を
動かすことで脳が活性化されて
一時的にあくびを止めることが
できます。
■ 深呼吸をする
あくびは酸素を取り込むために
でるので、自力で取り込めば
出なくなります。
大きな動作が出来ないときは
鼻呼吸、もしくは鼻で吸って
口からゆっくり吐くなど
工夫をしてやってみると良いでしょう。
■ ツボを刺激
頭のてっぺんにある百会という
場所を指、もしくはペンの先などで
押してみる。
脳内の血行を促進し、あくびを
抑えることができます。
手軽にできるものを紹介しましたが、
あくびが多いのは脳疲労のサインです。
体と心はつながっているので、
体だけではなく心(脳)を
休めることを意識して
リラックスの時間を作ってみて
下さい。
まとめ
やはり今回調べてみて脳とあくびの
関係が大きいことが分かりました。
私の今のあくびは花粉症の
鼻詰まりによる、脳の酸欠が
原因だと思いました。
この時期は口呼吸になり
睡眠の質も落ちるので
脳が休まってないのかもしれません。
となると、どこから治して良いのやら(涙)
また、違った切り口で調べて
紹介できたらと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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