汗で潤って見える赤ちゃんだけど
保湿って必要なの?
赤ちゃんの夏の肌ケアって
どうやったらいいの?
ぷるぷるに見える赤ちゃん肌の
落とし穴と、ケアのポイントについて
紹介していきます。
赤ちゃん夏でも保湿が必要?
赤ちゃんの肌ってキメ細かくて
とっても潤ってる~。
夏は汗もいっぱいかくし、水分も多そう。
だから保湿は必要ないのでは?
そう思っちゃいますよね?
でも、実は赤ちゃんの肌って
とっても乾燥してるって知ってました?
いやいや、常に汗で濡れてますけど!
と言いたいですよね?
ん~確かに汗っかきです。
でも、
赤ちゃんの汗を出す汗腺数は
大人と同じなので、
表面積の狭い赤ちゃんの肌は
常に汗をかいているように感じるのです。
表面的には汗をかいていますが、
角質層の中の水分は大人より
少ないんですよ。
では、角質層の中が乾燥していると
どうなるの?
角質層は
■ 表皮
汗や皮脂などでできた天然のクリーム
■ 細胞間脂質(セラミドなど)
細胞と細胞をつなぐ接着剤
■ 細胞内の水分を保つ役割のもの
で、できています。
乾燥しているということは、
この中のいづれも少ないということです。
乾燥肌は表面が荒れた状態と言えるので、
外からの刺激を受けやすく、
中の水分も逃げやすくなっています。
紫外線が当たると、さらに水分を奪われ
ますます乾燥してしまうんです。
そのためには、保湿をしてあげて
角質層のバリアを作ってあげる
必要があるんですよ~。
おすすめの保湿剤はキュレルです。
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保湿剤の量は塗ったところに
ティッシュをのせても落ちない程度
が目安です。
【赤ちゃんの肌】
キメは細かいですが、決して水分が足りてる
わけではない!ということを知っておきましょう。
赤ちゃんの夏のお風呂は必要?
夏は暑いし、シャワーでサッと済ませたい!
よ~く分かります。
でも、1日の疲れを取るには
やっぱりお風呂に浸かることが大切です。
夏はぬるくて大丈夫です。
だいたい38度を目安に入りましょう。
また、1日1回はお風呂に浸って、
日中汗をかいたので流したいときは
シャワーでOKです。
この時はサーっと洗い流すだけで
大丈夫です。
ボディーソープなど泡をつけて洗うのは
1日1回にしておいてくださいね。
必要な皮脂は取りすぎず
残すことがポイントです。
お風呂タイムは大切な
スキンシップの時間でもあります。
ゆっくりと入って親子の
癒し時間にしてください♪
そして、保湿です!
赤ちゃんの肌トラブルのほとんどが
保湿不足です。
風呂上りは時間とともに水分が
蒸発していくので、早めに塗って
あげましょう。
汚れを落とす→清潔な肌に保湿
がポイントです。
赤ちゃんの夏の服装は?
赤ちゃんの夏の服装は悩みどころですよね~
夏の服装のポイントは
・通気性のよい素材
大きなプリントは汗も吸わず
熱いのでNGです。
・脇などの汗もしっかる吸える半袖
ノースリーブは可愛いですが、
脇汗を十分に吸えず、また、
汗が冷えて肩が冷えやすいです。
・くつ下は履かせない
足裏から汗を逃がして体温を調節します。
また、ハイハイには足裏をつけることが
大切です。
くつ下は滑るので室内では特に裸足が
理想です。
・汗をかいたら優しく拭き取る
汗をかいたら濡れタオルなどで、
優しく叩くように取りましょう。
ゴシゴシは摩擦で乾燥してしまうので
NGですよ。
・こまめに着替える
汗で濡れた服をそのまま着ていると
冷房の効いた室内で体を冷やします。
着替えてあげると清潔&快適です。
これらは、夏に多い”あせも”の対策にも
なります。
こまめにケアしてあげることによって
予防できることが沢山あるので、
大変ですが、行ってみてください。
夏は汗に含まれる雑菌は繁殖しやすく、
あせも、とびひ、おむつかぶれなど
トラブル要素が沢山あります。
症状が出たら早めに対策をすれば
回復も早いです。
少しでも、掻き始めたり、広がる傾向が
見られたら皮膚科の受診がお勧めです。
まとめ
赤ちゃんの肌は成長過程
これからどんどん強くなります。
きっと、ちょっとしたことで
反応をおこすことも少なくないと思います。
これくらいなら行っても診てもらえないかな?
と思わず、不安ならば躊躇せず
専門医に見てもらいましょうね。
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