家事が進まない、ご飯がゆっくり食べられない。
抱き癖?
辛いお悩みのママに、抱き癖について、
対処法などを紹介します。
抱き癖ってあるの?
可愛くて抱っこばかりしてたから
抱き癖がついた?
そう思うママは多いと思います。
中にはおばあちゃんから
抱き癖がつくから泣かしておけば
いいのよ~
泣かさないと肺が強くならないわよ~
なんて言われた方もいるのでは?
産後ママはホルモンバランスが乱れていたり、
睡眠不足も続いたりするので
そんな言葉に傷ついたり、
悲しくなったりすることもありますよね。
そもそも抱き癖とは
下すと泣く子を昔の人が悪く
考えてつけた言葉です。
ママのお腹で抱かれるように育った
赤ちゃんは、生まれてからもママに
抱かれたい!
抱っこが大好きなのは当たり前です。
永遠に抱っこしてほしい赤ちゃんは
いません。
成長とともに自分で動きたくなり、
嫌でも離れていきます。
だから心配しなくても大丈夫ですよ。
兄弟がいる赤ちゃんはママが
忙しく比較的抱っこの時間が減り気味で
赤ちゃんもそれを分かってか
泣かない場合もありますが、
きっと一人目の赤ちゃんは
いっぱい抱っこしていたと思いますよ~
周りの赤ちゃんと比較せず、
ママ好きの赤ちゃんを受け入れて
あげましょう。
こんな話もあるあるです。
実家へ帰るとずっと抱っこして
もらえるから、帰ってきてからが
大変!
抱っこしないと泣いちゃうのよね~
って。
幸せな赤ちゃんですよ。
みんなから愛情をもらって。
心がしっかり成長するのは
何より愛情です。
その表現の一つが抱っこなので
無理せずパパと連携を取り
乗り越えていきましょう。
抱き癖で家事できない?
抱っこしていると家事が進まない!
それもあるあるですね。
首が安定しいていない赤ちゃんには
難しいですが、3か月を過ぎたころから
おんぶで泣き止む赤ちゃんも増えてきます。
前抱きしていると、
うまく両手を使えないので
おんぶで解消することも多々ありますよ。
赤ちゃんにとっておんぶの視界は
刺激的です。
床に置かれて天井を見上げることに
飽きてしまっているかもしれないので
ママの視界を見せてあげましょう。
それと、背中とお腹の密着は
赤ちゃんにとって安心感を与えます。
ママのぬくもりを直接感じられるので、
おんぶを上手に活用してみましょう。
赤ちゃんは月齢とともに
起きている時間が増え、
体力もついてきます。
午前中に散歩に出かける、
一緒におもちゃで遊ぶ、
絵本を読み聞かせるなど、
しっかりとコミュニケーションを
取ることで心が満足したり、
脳を使うことで満たされて
くれることもあります。
しっかりと向き合う時間を取ることも
一つの手だと思います。
とは言ってもやっぱり抱っこは大好き!
泣かせておくのが辛いならば、
家事は後回しでOK!
罪悪感を持たずに
パパに話して協力してもらいましょう。
ママの気持ちの安定が
赤ちゃんの安心につながりますので♪
赤ちゃんの人見知りが激しい
抱っこじゃないとダメな上に
ママじゃないとダメ!
これも良くあります。
ママばかり負担が多くてクタクタ
なんてことも(涙)
トイレもゆっくりできない
お風呂では幻聴が聞こえる…
はい
私もそうでした。
でも、不思議なことに赤ちゃんは
ママの姿が見えなくなると
どこかで諦めがつきます。
そりゃ最初は泣きますけどね。
あまりに辛かったらパパや
おばあちゃんと過ごす時間や、
隣にいる時間を増やして
徐々に慣れるようにしてみては
どうでしょうか。
赤ちゃんの人見知りは成長の証!
人見知りは良く見えて
良く聞こえて、
ママの匂いも知っている証拠です。
今まで分からなかったことが
分かるようになったってことです。
素晴らしいですよね~
ほとんど人見知りをしない赤ちゃんママに
とっては羨ましい話なんですよ。
無い物ねだりですね。
人見知りも永遠ではありません。
小学校になったらママより
友達になります。
過ぎてみたらあっという間かも
しれませんよ。
まとめ
たっぷりの抱っこで甘やかしてあげることが
将来の自立に繋がっていきます。
小さなときに甘えさせないと
好奇心が育つ時期に外に
向かないと言われています。
愛情の土台で足元は安定します。
ママにとっては大変ですが、
一人で頑張らず頼れることは
周りにお願いして乗り切ってください。
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