やっと保育園に入れて一安心と思いきや、
熱を出し呼び出されることもしばしば・・・
おまけに病気をうつされて
大人まで会社を休みハメになっちゃいました。
なんて人もいるのでは?
そうならない為の予防から対策まで書きたいと思います。
保育園でうつる病気と症状とは?
保育園に入った1年目は
私の息子も常に鼻を垂らしていました。
0~1歳児は何でも口に入れる時期、そりゃうつりまくりますよね!?
でも、赤ちゃんはいろいろな菌を移されて
そうやってどんどん丈夫になっていくんですね!
どんな菌をもらってくるのか?
なにを移されてくるのか?
知っているだけでも多少対策も出来るし
大人にも移りにくくなるんですよ!
【うつりやすい病気と症状】
- かぜ症候群
- 中耳炎
- 突発性発疹
- 尿路感染症
発熱、鼻水、鼻づまり、せきなどの症状があり、
鼻やのどの粘膜からウイルスや菌が入って症状を起こします。
母体からもらった免疫が薄れる生後半年以降は、
よりかかり易くなります。
鼻やのどから耳管を通ってウイルスや菌が入り、
炎症を起こしている状態です。
腫れなどが原因で圧がかかると耳に痛みを感じやすく、
一度中耳炎にかかると繰り返しかかることもあります。
1歳以下に多く見られます。
ウイルスによる感染で、40度近い高熱が出るものの、
比較的元気で食欲もあるのが特徴です。
解熱後に発疹が出ます。
機嫌がよく、水分がとれていればしばらく様子を見ましょう。
細菌感染によって尿路に炎症が起こる病気です。
鼻水やせきなどの症状はなく、38度以上の熱が出ます。
『突発性発疹』との区別がつきにくいときは
血液検査が行われることもあります。
その他にも
・RSウイルス
・インフルエンザ
・水ぼうそう
・おたふく
・アデノウィルス
・手足口病
並べてみると恐ろしい位たくさんありますね!
絶対かかりたくありませんね!?
うつらない(感染しない)ための予防法とは?
・予防接種
予防接種には定期接種と任意接種があります。
病気によっては感染してしまうと
登園許可が出るまで長期に渡り
お休みしなくてはいけないものもあります。
働いているお母さんはそうしょっちゅう休めないですよね?
できるだけ接種して予防することも1つの手ですよ。
・うがいをする
0歳時には難しいですが、徐々に教えてみてください。
ブクブクだけでもできるよう習慣つけると良いですよ。
・手を洗う
0歳の時には帰宅後濡れタイルで丁寧に拭いてあげる。
自分で洗えるようになったら手首から爪までしっかりと洗う。
→保育園では順番にしっかり洗えるように指導してくれます。
お歌を歌って楽しそうに洗ってます!
でもそんなのも4歳くらいになると、
ササッって洗ってビショビショのまま帰ってきますが・・・
・規則正しい食生活を送りましょう
仕事がハードな人にはかなりハードルが高いですよね?
理想はバランス良くですが、好き嫌いがある子には無理強いせず、
できる範囲で心がければいいと思いますよ。
無理して体を壊しちゃっても嫌ですから。
・睡眠をしっかりとる
季節によっても疲れが溜まりやすくなることもあるので
しっかりと睡眠をとって疲れを溜めないことは大人も子供も一緒です。
ハードなお出かけ後は特にしっかりと睡眠を
とることを心がけましょう。
・上手な服の調節を
夏は汗をかいたらこまめに着替える、冬は着せすぎに注意です。
暖かい部屋で着せすぎると熱がこもって、
かえって熱を出すこともあるんです。
・加湿
乾燥する冬は加湿器や濡れタオルをかけるなどして、加湿を心がけましょう。
・うがいをする
・手を洗う
・規則正しい食生活を送りましょう
・睡眠をしっかりとる
・睡眠をしっかりとる
・加湿
その他の対策として赤ちゃんを観察しましょう
赤ちゃんは話せない分
機嫌で知らせてくれることが多々あります。
いつもと違う?
とか
長く機嫌が悪いなぁ~
って時などは
熱がなくても注意して見てあげましょう。
なんか機嫌が悪いなぁってこっちも機嫌悪くならずに
赤ちゃんを見てみてください。
赤ちゃんはまだしゃべれないから
一生懸命調子が悪いアピールをしてるんですよ。
まとめ
また、子供の病気に大人がうつると重症化することもあるんですよ!
大人は子供に比べて比較的丈夫ですが、
子供の看病に仕事に家事と、
疲れていて免疫力が弱っていると移りやすくなります。
そんなときにうつると治りにくくなることもあります。
無理のしすぎは禁物です。
→先日の私はまさに息子からもらいグロッキーでした。
39.8℃まで熱があがってしまい4日間何も出来ませんでした・・・
私の周りでも何度も会社を休んだり、
仕事帰りに週に何度も病院へ連れていくことに
疲れているママ達もいます。
一人で頑張らないで、
家族や周りの友達などに時には甘えて頼ることも大切です。
保育園児は感染を繰り返すうちにどんどん逞しく、
強くなっていきます!
永遠には続かないので焦らず、一つ一つ乗り越えていきましょう。
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