赤ちゃんは言葉が話せないから
どこまで理解しているのか知りたい!
何を考えているんだろう?
そう思うママは多いと思います。
なかなか話さないから理解していない?
本当にそうでしょうか?
産婦人科の先生の話を織り交ぜて
育児中のママに応援メッセージです。
赤ちゃんの言葉の理解はいつから?
お腹の中にいる赤ちゃんに向かって
話しかけていたママは
多いのではないでしょうか?
赤ちゃんに届くといいな~
お腹を蹴飛ばされて
反応してる?と思ったり(笑)
その頃は純粋にお腹の中で
無事に成長してほしくて
話かけていたと思います。
先日、体内記憶についての
講演を聞いてきました。
その先生は取り上げた赤ちゃんが
話せるようになってから、
色々な話をしてくれた体験を
お話しされていました。
例えば、
お腹にいるときにママとパパが
けんかしていた時は口の中が
苦かった。
エコーで性別を見られるのは
恥ずかしかったけど、
パパとママが喜んでくれたから
嬉しかった。など。
大人になると、あったかもしれない
記憶はないので、本当のところは
分かりませんが、私は信じる派です。
信じるか信じないかは
あなた次第ですが(笑)
私は赤ちゃんと関わる仕事を
しているので、実際に言葉を
理解していると感じることは
多々あります。
もしかしたら、皆さんも感じていると
思います。
「かわいいね~」と言うと、
ニコッと笑ったり、
「なかなか寝なくて困っててね~」
なんて話をしてると動きを止めて
じっと聞いていたり、時には
泣き出したり。
思い当たる節はありませんか?
赤ちゃんは分かっているけど
話せないと理解して良いと思います。
赤ちゃんの言葉の発達を促すには?
では、赤ちゃんの言葉の発達を
促すには何をしたらよいのでしょうか?
ズバリ
いっぱい話かけることです!
ついつい一方通行と感じてしまう
会話のキャッチボールですが、
赤ちゃんにとっては大切な
コミュニケーションタイムです。
ママは自分の気持ちだけを
伝えるのではなく、
赤ちゃんの気持ちを代弁してあげる
ことが大切です。
例えば、
お腹が空いて泣いていると感じたら、
「おっぱいが飲みたいんだね」
取りたいおもちゃが届かなくて泣いていたら、
「このおもちゃが取れなくて悲しかったね」
ママがトイレに行って泣いちゃったら?
「帰ってこないか心配したかな?」
「待っててくれてありがとうね」
など。
赤ちゃんは自分の気持ちを理解してくれる
ことで安心しますし、ママとの信頼関係も
築くことができます。
言葉を出すタイミングは
その子によって違います。
早いからすごい、
遅いからダメなんてことは
全くありません。
すべて個性なんですよ!
ママはたくさん話しかけ、
言葉の概念を伝えてあげましょう。
ただし、ママがストレスになるほど
必死にならないでくださいね♪
赤ちゃんに大切なこととは?
赤ちゃんにとって大切なことは
□ 赤ちゃんに触れること
□ 赤ちゃんの目を見て話すこと
□ 赤ちゃんを信じること
□ ママが元気でいること
です。
赤ちゃんはママのぬくもりで
安心します。
猫や犬でも生まれた赤ちゃんを
ず~っと舐めていますよね?
触れる=触れられることで
ママのホルモンも安定するんですよ。
赤ちゃんの視力は大人ほどありません。
でも、だっこされているママの顔は
見えます。
私も後から反省しましたが、
おっぱいをあげている時
携帯見たり、TV見たりしてました(涙)
そんな時でも赤ちゃんはママの
顔を見つめています。
その時間は大切なスキンシップタイム
なんですよね~
そして、赤ちゃんはママの不安を
敏感に感じ取ります。
赤ちゃんを信じること!
泣くのは仕事、過ぎてみれば
一生のうちの一瞬です。
最後に、ママが元気でいるためには?
好きなことを我慢しすぎず
やりましょう。
大人になったから
ママになったから
と、我慢をするのが日本人です。
けれど、赤ちゃんはママが笑わないと
心配だし、ママが笑ってくれたら
嬉しいんです。
赤ちゃんのためにも
自分のためにも
好きなことはどんどんやりましょう♪
まとめ
ママが好きなことをするには
パパの協力が必要です。
パパに教えてあげましょう。
本当のイクメンは赤ちゃんの
世話をするパパではなく、
赤ちゃんのお世話をしている
ママを気遣うパパのことを
いうんだよって!
だって、ママが笑っていれば
家族は幸せなんだから♪
最後までお読みいただきありがとう
ございました。
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