どうやって始めたらいいの?
どれくらいの量?
楽しみと不安の入り混じる
初期の離乳食の進め方について
紹介します。
離乳食 初期の進め方は?
離乳とは?
おっぱいやミルクなどの乳汁栄養から
幼児期の食事へ移行していく過程の
ことを言います。
初めてのママにとって
どうやって進めていけばいいのか
分からないことだらけだと思います。
育児書通りにいかないこともありますが、
赤ちゃんも10人いたら、10人それぞれ違います。
それぞれのタイミングで焦らず
進めていきましょう。
始めるタイミングは、
赤ちゃんが食べることに
興味を示しているか観察してみましょう。
・ママの食事をじっと見ている
・食べ物を近づけると口を開ける
これだけで食べ物に興味があることが
分かりますよね?
離乳食の初期はまず食事に慣れることが
大切です!
計画通りにいかなくても大丈夫!
食べる体験を積み重ねていきましょう。
アレルギーに関しても
不用意に怖がらなくても大丈夫ですが、
新しい食材を食べるときは平日の
午前中にしましょう。
(何かあっても病院が開いているので)
離乳食 初期の量は?
さきほども書いたように、
離乳食のタイミングも量も
赤ちゃんによって違います。
ここからはあくまでも目安なので
あまりとらわれず、赤ちゃんの
気持ちを最優先して進めましょう。
飲むことから食べるへ突然移行は
できません。
まずはどの食材もペースト状にして
慣れてきたら、粒を大きくしていく
ように変えていきましょう。
□ 量
1日1回1匙ずつ
舌で出すようだったら
無理に食べさせなくてもOK
□ 食材
柔らかくしたおかゆ・うどん
ペースト状の野菜
ペースト状の豆腐や白身魚
□ 味付け
基本的に要りません
食材の味で十分です
□ 母乳やミルク
好きなだけOK
無理に食事に移行する
必要はありません
はちみつは乳児ボツリヌス症予防のため
1歳を過ぎるまでは使わないでください。
先日、食のプロに聞いたら、
赤ちゃんの味覚は大人の3倍!
と話ししていました。
それだけ赤ちゃんの舌は敏感なので
苦みや酸味=危険と判断し
口にしなくなってしまうようです。
味付けはせず、クセのある食材は
あとからゆっくりあげていきましょう。
離乳食 初期に進まないときは?
初期の離乳食は体験&経験の
積み重ねです。
赤ちゃんの体調が悪いときなど
食事のムラも多々あります。
初日は食べてくれたのに、
風邪を引いたら食べなくなった
なんてことはよくあります。
食事=美味しく食べる
ことが大切なので、
口から出してしまうときは
お休みして、また改めてゆっくり
始めましょう。
先ほども書きましたが、
赤ちゃんの舌はとっても敏感です。
固さやにおい、もう少し大きくなると
色で好き嫌いが決まることもあるそうです。
固い食材は柔らかく、
においや苦みの強い食材は
消してから使ってみてください。
また、お母さんがストレスを感じながら
離乳食を始めると、赤ちゃんにも
ストレスを与えてしまい
食事が楽しく感じられません。
食べても、食べなくてもOK!
そう思いながらゆっくりと
始めていきましょう。
今やベビーフードも進化してます。
毎食作るのが大変な時は、
上手に活用するのも一つですよ。
まとめ
初めての離乳食は心配や不安も
あると思いますが、
赤ちゃんの初めて体験を一緒に
楽しんでください。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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