練習してできた時の喜びは
忘れられない体験のはず!
この達成感はその後の
努力の源になります。
達成の瞬間を一緒に味わうための
ポイントやコツをお伝えします。
逆上がり子供の教え方とは?
子供に教える時って
ついつい熱くなり
怒ってしまっていませんか?
親が熱くなればなるほど
子供の心は冷めていくもんです。
(経験ありませんか?)
「も~何でできないの?」
「あ~またダメじゃん」
なんて言葉は禁句です。
ここは親の忍耐の試し時です。
大切なことは
順番にクリアしていくこと!
・焦らず
・ポイントを的確に
・見守る
・応援する
・褒めて伸ばす
です。
子供はいつだって
親に見ていて欲しいし、
認めてもらいたい!
逆上がりという小さな成功体験を
クリアすることで、成功する楽しさを
知り、その後の頑張る力へ
つながっていきます。
たかが逆上がりですが
されど逆上がりです。
応援して同じ達成感を
味わってください。
逆上がりのポイントとは?
逆上がりのポイントは9つです!
一度にいくつものことは
できません。
一つ一つクリアできるように
ゆっくりと伝えて行きましょう。
□ しっかり握る
順手でも逆手でもOK!
しっかりと親指を巻き込んで握る。
□ 胸を鉄棒につける
鉄棒から離れすぎない
□ 足はチョキ
スタート時の足は踏み込みやすいように
チョキに開いてから
□ 肘は伸ばさない
肘を伸ばすと体が離れてしまうので
肘は曲げたまま
□ 脇をしめる
脇を開くと腕の力が分散してしまいます
しっかりと脇をしめたままで
□ 上を見てスタート
上に足を上げるので顔をあげ
蹴り上げる方を見る
ここまでがスタート体勢のポイントです。
細かいですが、とっても大事ポイントです!
毎回スタート時にこの体勢をすることが
達成への近道です。
習慣になるよう、声掛けしていきましょう。
ここからさらにステップアップです。
□ 前足をしっかり踏み込む
しっかり踏み込むことで勢いがつきます
□ キックを早く・高く
空に向かって早く・高く走ります
□ つばめポーズで降りる
体操選手のように、手足を伸ばして降りると
より一層カッコいいです
いかがですか?
内村航平さんの逆上がり
子供は純粋なのでイメージをつけて
あげることが大切です。
お手本を見せてあげられる方は
カッコよくイメージできるよに
やってあげましょう。
昔はできたのに、お手本を見せてあげられない
パパ&ママは次章へお進みください。
逆上がり大人の練習法
子供に簡単だよ~
と言っていた私。
見本を見せようと思ったら
あれ?おかしい
足があがらない(焦)
そんなはずはない。
もう一回ね!
あれ?重い(涙)
そんな経験ありませんか?
子供の頃のイメージはしっかりあるのに…
こんなんじゃいくら昔はできたと
言ってもまったく説得力がありませんよね。
大人ができなくなっている原因は
・体重増加
・筋力の衰え
が主です。
思い当たる節、あるあるー
私はですよ(笑)
こうなったら子供と一緒に練習だー!
と言うことで頑張ることになりました。
どっちが先かと競いながらやると
子供はよけいに頑張ります。
親が子供と同じ目的をもって
頑張ることはお互いのために
とっても良いことです。
逆上がりを共有することで
信頼関係がより深くなりますよ~。
過ぎてみたら一緒に何かをできる
期間はあっという間です。
私のように昔はできたのに!
という方
一緒に頑張ってみませんか?
まとめ
うちの息子もこのコツで達成です!
ちなみに私はまだですが…
こうやって達成感を積み重ねていくことで
新たなことにチャレンジする勇気が沸きます。
やがて大きな目標に向かってもらえるよう
一緒に頑張りましょう。
そんなスケールのでかい話ではない?
いや、子供にとっては大きな経験ですよ(笑)
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