本屋大賞2016受賞ランキングとあらすじの紹介です!

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4月12日明治記念館にて行われた

「全国書店員が選んだ いちばん!
売りたい本 2016年本屋大賞」

書店員押しの本は興味ありますね~

ランキングとあらすじの紹介です。

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本屋大賞とは?

本離れの時代をどうにかしたい!

そんな状況を打開するために
商品である本と読者を最も
良く知る書店員が投票で選ぶ
本屋大賞。

過去一年の間で、書店員自身が自分で読んで

・面白かった

・お客様にも薦めたい

・自分の店で売りたい

と思った本を選び投票します。

最近の書店の紹介文などは
とってもバラエティ豊かで
思わず目を奪われますよね?

書店員オススメ!
こんな時に読んでほしい!
こんな人に読んでほしい!

のフレーズにのっかっている私です。

本屋大賞2016ランキングは?

【大賞】

『羊と鋼の森』文藝春秋

 宮下奈都(著)

【2位】

『君の膵臓をたべたい』双葉社 

 住野よる(著)

【3位】

『世界の果てのこどもたち』講談社

 中脇初枝(著)

【4位】

『永い言い訳』文藝春秋

 西川美和(著)

【5位】

『朝が来る』文藝春秋

 辻村深月(著)

【6位】

『王とサーカス』東京創元社

 米澤穂信(著)

【7位】

『戦場のコックたち』東京創元社

 深緑野分(著)

【8位】

『流』講談社 

 東山彰良(著)

【9位】

『教団X』集英社

 中村文則(著)

【10位】

『火花』文藝春秋

 又吉直樹(著)

本屋大賞2016あらすじは?

それでは、ベスト3のあらすじを
紹介します。

【大賞】『羊と鋼の森』

ゆるされている。 
世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか。

言葉で伝えきれないなら、
音で表せるようになればいい。

「才能があるから生きていくんじゃない。
そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。
あるのかないのかわからない、
そんなものにふりまわされるのはごめんだ。
もっと確かなものを、
この手で探り当てていくしかない。(本文より)」

ピアノの調律に魅せられた一人の青年。
彼が調律師として、
人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、
祝福に満ちた長編小説。

引用 楽天ブックス

【2位】『君の膵臓をたべたい』

偶然、僕が拾った1冊の文庫本。

それはクラスメイトである山内桜良が綴った、
秘密の日記帳だった。

明るい桜良と主人公は対照的な二人の関係が
様々な展開で流れていく。

最後の展開に注目です。

【3位】『世界の果てのこどもたち』

戦時中、高知県から親に連れられて満洲にやってきた珠子。 
言葉も通じない場所での新しい生活に馴染んでいく中、
彼女は朝鮮人の美子(ミジャ)と、
恵まれた家庭で育った茉莉と出会う。

お互いが何人なのかも知らなかった幼い三人は、
あることをきっかけに友情で結ばれる。

しかし終戦が訪れ、珠子は中国戦争孤児になってしまう。

美子は日本で差別を受け、
茉莉は横浜の空襲で家族を失い、
三人は別々の人生を歩むことになった。

あの戦争は、誰のためのものだったのだろうか。
『きみはいい子』『わたしをみつけて』で
多くの読者に感動を与えた著者が、
二十年以上も暖めてきた、新たな代表作。

引用 楽天ブックス

大賞の宮下奈都さんは授賞式で、

「文藝春秋の方にも

『歴代の受賞者を見ても
宮下さんの知名度の低さは抜群』

って言われて、
そういう意味では誇りに思うし、
私の勲章だって思います。
奇跡みたいで私は一生忘れないと思う」

「狙って取れる賞ではないし、
私にとってはすごく難しい。
一生、縁のない、一生に一度、
取れたら夢のような賞。

書店員の方の純粋な気持ちで
成り立っている賞で、
こっちから狙っていく賞ではないですし、
ここにいることが信じられないです」

と、語っていました。

私も今まで宮下奈都さんの作品を
読んだことがありませんでしたが、
この受賞の言葉を聞いて、
作品だけではなく、人柄にも
惹かれました。

ぜひ、読んでみようと思います。

まとめ

書店員さんが投票した本屋大賞!
いかがでしたか?

本離れ気味な私ですが、
改めて本に向き合いたいと
思いました。

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