フリマ出店のコツ教えます！持ち物から価格設定まで。

フリーマーケットで儲けたい？
それとも要らない物を減らしたい？

購入者はフリマ達人が多いですので
しっかりと事前対策をして臨むことが
大切です。

そのためのコツ、持ち物から価格設定まで
紹介したいと思います。

　　

フリマ出店のコツは？

まずは両隣の方に挨拶しましょう♪

狭くて密接しているフリマの場合
はみ出してるなどと揉めないよう
事前に挨拶をしておくと
1日気持ちよく過ごせます。

【目的を決めましょう！】

・物を減らしたい？
　（持って帰りたくない）

・持ち越しても良いので儲けたい？

これによって付ける値段が変わります。

あなたはどちらですか？

価格設定については後で詳しく
紹介しますね。

【服装】

動きやすい服、脱ぎやすい靴がベストです。
シートの上をまたいだり、裏から回ったりと
けっこう動きます。
紐靴は面倒なので、サンダル持参だと
楽ちんですよ～

【混む時間帯】
　

1日で一番混むのはスタート時です！

物が一番あるので、掘り出しものを
狙って押し寄せてきます。

この時値段を事前に決めていないと
混乱して後で後悔することになりかねません。

慣れている人は勝手に
「○○円でいいよね？」
などと勢いで迫ってくる人も
いるので、必ず値札を付けておきましょう。

【並べ方】

・売りたいものは手に取れる場所へ
　並べましょう。
　とにかく手に取ってもらうことが大切です。

・段ボールやピクニックテーブルなどで
　高さをつけて並べると、より見やすくなります。
　フリマは基本スペースに奥行きがあるので
　見やすく奥に行くほど高さをつけると良いです。

・ジャンル別に並べましょう。
　キッチン、文房具、洋服、子供のものなど
　分かれていると購入者は探しやすく
　手間が省けます。

【出品商品】

これは買わないだろうと思っているものが
案外売れたりします。
どこに需要があるか分からないので
とりあえず出してみましょう。

多少昔のものでも
CD、DVD、絵本、タオル
などは需要があります。

壊れている電化製品も”ジャンク”として
出品すると購入する人がいます。
（直して使うのか？部品を使うのか？）
これもとりあえず出してみましょう。

【NG商品】

フリマの開催場所によりますが、
ほとんどの場所で花火、食品、
医薬品はNGだと思います。

火事や後のトラブル防止のため

【こどものおもちゃ】

細かくごちゃごちゃして値段付けが大変。
そんな時は袋にまとめて、一袋いくらと
決めてしまうと良いですよ。
良いおもちゃとそうでないおもちゃの
混合が売り切るには良いです。

あとは、洋服を買ってくれたら
おもちゃ一つ付けます、など。

【外対策】

1日外にいると、春でも日焼けします。
テント付きが良いですが、なければ
日焼け止め対策は必要ですよ～

【風対策】

洋服ハンガーラックなどは風で倒れてしまうことが
多々あります。
おもしを乗せるなどして倒れたり
移動したりしないよう対策を練りましょう。

フリマ出店の持ち物と言えば？

フリマ出店の持ち物と言えば

□　シート

□　おつり

□　持ち帰り用の袋

□　ゴミ袋

□　ペン　紙

□　お茶

□　ハンガー

です。

紙とペンは途中で
使用することがあります。

例えば、

「値下げしました」
「2点以上購入で○○円」
「100円コーナー」
「ご自由にお持ちください」

など、目立たせたり、売り切るための
作戦変更に使用したりします。

あと、下がコンクリートだとシートだけでは
お尻が痛いので、座布団や段ボール、
ミニ折り畳み椅子があると
便利ですよ～

ハンガーラックもあれば
コートなどのかさばる服など
かけておくとスペースも取られないし
売れやすいです。

お客さんがよく手に取る服や
売れてほしい服、
その日の一押しは一番手前に
並べると店に立ち寄ってもらえます。

ビニールに入れて並べると
最初はキレイですが、結局広げて見たり、
熱がこもって水滴がたまったりするので
お勧めできません。

フリマ出店の価格はどうつける？

ここが一番迷うところだと思います。

最初に書いた目的は決まってますか？

売り切りたい　➡　とにかく安い値段

儲けたい　　　➡　妥協せず強気値段

ですが、どちらも必ず値切られる
前提で付けましょう！

フリマの醍醐味は値切り交渉でもあります。

お互い気持ちよく売り買いできるためには、
値切りを楽しむことも大切です。

私が出店しているとことろはプロ（転売目的）や
外国人も多いエリアです。

どちらも強気で破格の値段交渉をしてきます。

300円で出品してても
「10円でいいでしょ？」
なんて言われたりします。

押しが強いので負けそうになりますが、
頑張って断ります！

慣れていないと、妥協しがちですが
あまり強引な人にははっきりと
NOと言いましょう。

値段付けにガムテープはNGです。
太陽の熱で粘着が溶けてベタベタになります。
マスキングテープやエリアごとに値段を
分けると楽ですよ。

まとめ

フリーマーケットの本来の目的は
リサイクルです。

いろんな人や物との出会いの場、
ぜひ楽しみながら開催してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。